
伝統に忠実であること
フランス製きび糖の歴史を象徴するラ・ペルーシュは、食の美学を継承し続ける文化遺産そのもの。
18世紀末、フランスは欧州で始めて、キビ砂糖を商品化しました。正真正銘のレユニオン島原産の香り高い搾り汁を原料にした砂糖製造技術が世代から世代に受け継がれています。
その当時より、ナント港がレユニオン島原産のサトウキビ加工の重要な役割を果たしています。
1889年、独特な味わいを持つサトウキビの三温糖は、パリ万博でいくつもの賞を獲得しました。この歴史的な出来事により、翌年、レユニオン原産の砂糖に「la Perruche」という商標が与えられました。
この商標を所有するTereosは、現在でも、砂糖が作られるレユニオン島や商品化されるナントと強い繋がりを持っています。
弊社の主要年表
- 1836年:ナントにコセ=デュヴァル氷砂糖店を創業(サトウキビの氷砂糖)
- 1889年:パリ万国博覧会にて金メダルを受賞
- 1890年:ラ・ペルーシュ誕生:きび糖にこのロゴを追加
- 1913年:「ア・ラ・ペルーシュ」を商標登録
- 1937年:ルイ・セの後継者らが工場を買収
- 1973年:「ベギャン・セ」(ベギャン+セ)グループ創設
- 1996年:「ア・ラ・ペルーシュ」から「 ラ・ペルーシュ」へ改名
- 2003年:「テレオス」(ベギャン・セ+ USDA+UBS)グループ創設
- 2020年:ブランド創設130周年
la Perrucheが創設されて以来、ナントで商品化されているこのキビ砂糖は、その130年に及ぶ歴史を持ち、その間に築き上げた遺産やノウハウを誇りに思っています。
この130年間で、la Perrucheは秀逸とフランスガストロノミーのシンボルになりました。最高のお洒落の象徴として、世界中の超一流レストラン、ホテル、テラスカフェなどのテーブルを飾り、50か国以上の美食家に愛されています。
50か国以上の国で弊社製品が販売されています


弊社の誓約
ラ・ペルーシュは4つの誓約を通して、高品質のきび糖製造に励んでいます。

弊社の製品
弊社独自の特別工程、唯一無二の製造方法:ラ・ペルーシュのノウハウは、創業以来受け継がれています。 カソナード、形の不規則なブラウンとホワイトのイレギュラー角砂糖、ミニ、形の整ったレギュラー角砂糖、小袋入りで、ラ・ペルーシュのラインナップは構成されています。