
伝統に忠実であること
フランス製きび糖の歴史を象徴するラ・ペルーシュは、食の美学を継承し続ける文化遺産そのもの。
18世紀末、フランスは欧州で始めて、キビ砂糖を商品化しました。正真正銘のレユニオン島原産の香り高い搾り汁を原料にした砂糖製造技術が世代から世代に受け継がれています。
その当時より、ナント港がレユニオン島原産のサトウキビ加工の重要な役割を果たしています。
1889年、独特な味わいを持つサトウキビの三温糖は、パリ万博でいくつもの賞を獲得しました。この歴史的な出来事により、翌年、レユニオン原産の砂糖に「la Perruche」という商標が与えられました。
この商標を所有するTereosは、現在でも、砂糖が作られるレユニオン島や商品化されるナントと強い繋がりを持っています。
la Perrucheが創設されて以来、ナントで商品化されているこのキビ砂糖は、その130年に及ぶ歴史を持ち、その間に築き上げた遺産やノウハウを誇りに思っています。
この130年間で、la Perrucheは秀逸とフランスガストロノミーのシンボルになりました。最高のお洒落の象徴として、世界中の超一流レストラン、ホテル、テラスカフェなどのテーブルを飾り、50か国以上の美食家に愛されています。